【CHIE★連載コラム vol.1】2020年の運勢。どんな年になる？

CHIEがお届けする新コーナー、連載コラムがスタートしました！

第一回は「2020年の運勢。どんな年になる？」
何かと節目の年となる2020年。一体どんな年になるのでしょうか。
CHIEがお答えします。

2020年、流れが変わります

オリンピックイヤーの2020年。
盛り上がってお祭りムードになることを予想して、巷では「バブルが起きる」「しかしその後また大変なことになる」など噂されていますが、私はその心配はいらないと思っています。
というのも、2020年って『引き締まる年』だからです。

2020年、じわじわと言われてきた“時代の幕開け”を肌でしっかり感じるほど、流れが変わります。
今年までは、「正しいと思っていたものだけが正解じゃない」とか「色んな答えがあっていい」など、白黒以外の答えがあることを提唱するトレンドがあり、社会も私たちも視野が広がったり昔に比べてずいぶんと考え方が柔軟になったと思います。

色んな色があっていい「ボーダレス的思想」から、今度は『まったく見たことのない色』が急増してきます。
『今までをガラリと変える真新しい○○の登場！』と言ったほうが分かりやすいかもしれません。
○○に入るのは働き方や、パートナーシップや、システムなど。あらゆる制度が様変わりします。

2020年、何より大事なこと

当たり前だったものがそうでなくなる時、何より重要なのは「自分の軸をしっかり持つこと」。
自分のスキルや今やっていることに磨きをかけ、”これに関しては誰にも負けない”というオリジナルの特化したスキルを一つは持っておくと良いです。
“自分の得意分野を分かっている人”が活躍し、これまで努力を積み上げてきた人の“功績”ではなく”努力”に注目が当たる年です。

ですから近年の「好きなことだけをして生きていく」「無理しない生き方」などの脱力ブームは少し冷めるかもしれません(笑)
オリンピックに注目が集まりアスリートがフューチャーされることは想像できますが、その余波で「努力やっぱりカッコいい！」と「何か一つのことを極めたい」と、人々の考え方も変わっていくはずです。

だからこそ『自分はこれから何を頑張るのか』その目標を明確に持っていないと、スポットライトに当たっている人たちの眩しさにやられて、自分のメンタルがボロボロになってしまいます。「あの選手はあんなに若いのに頑張っていて、それに比べて自分は…」と、落ち込んでしまいます。